社会とつながっていたい気持ち
主婦だし30過ぎてるし、趣味は漫画で家にいがちだし、ママ友も少ないながらいるけど、結構一人ぼっち。一人は好きだけど小さな小さなところにいる自分が少し不安でした。そして、なんといっても精神的に弱い…医師からは普通に働くのは、止められていました。
でも、社会とは繋がっていたい、頑張って仕事してる旦那さんにも自分のお金で何かしてあげたいし。自分の小遣いくらいは稼ぎたい・・・何らかの方法で自分で稼ぎたいと思ってた時、バイトやら派遣会社のチェックしました。
でも週2,3日で16時までとか働けるの環境って、オフィスではほとんどなくって接客業なんですよね。人にダイレクトに接するのとか、笑顔とか到底ムリ!
と思って何かないかなーと「あずみ」読みふけりつつも考えていたところ。(相変わらずとりとめもないブログは他で書いてました。)
お財布管理アプリの広告に「クラウドワークス」の文字が見えました。まさにコレ↓w
クラウド?雲?なんか最近クラウドってよく聞くけどなんぞな?と言葉にやや難しいなっと思いながらも、覗いてみるとポイントサイトではなく、自宅で完結するアウトソーシングのことを「クラウドワーキング」と言うことが判明。
半信半疑で仕事を検索すると、色々なお仕事が!・・・といっても技術系スキルがない私には、文章を書くお仕事やネーミングなら、”初心者歓迎”にも助けられ、やれそうだなっと思ったんですよ。で登録。
いろいろやってみた結果
結果。お店や企画の名前を考えるネーミング、専門系記事、恋愛系コラム、病気の記事などなど今思うと”たまたま”さらさらと書ける得意な分野だったので、全然単価が低いとは思いませんでした。結構サクサクお小遣いになりました。
ですが、それから”ネットで調べればできる”系の記事作成に挑戦したら、どんどん時間給に換算するとコスパ?落ちたんですよ。やってもやっても時間だけが過ぎていく・・・
完全にノックアウト。自信喪失。
というか、それまでが大したスキルもないのに、最初が運が良かっただけで初心者のくせに「私、文字単価1.5円以上じゃないと無理です」的な思い上がりを持っていたんですよね。
クラウドワーキングの中では文字単価1円で高単価だってことを後で知り、あまりの恥ずかしさに、しばらく現実逃避で漫喫ばっかり行っていましたw
しかもフレッシュな少女マンガwwww
0から再スタート
それを含め割と早い段階で、良いも悪いも経験できたので、また0からやり直すことに。
そして、たまたまクラウドワークス内で応募したサイトは、しっかり記事作成のコツやらフィードバックをしてもらえる会社でした。そこでWebで読んでもらえる記事の書き方を、丁寧に教えてもらうことができました。
お金もらって教えてもらえるって凄くないですか?しかも顔も知らない相手に。
顔もしらなず信用0で「すぐやめます」って簡単に言えちゃう世界なので、最初の単価が低いんだと思います。低すぎるという指摘もありますが、仕事の連絡で他の人の質問とかが見える状態の時、「ん?ちゃんとマニュアルに書いてあるよ」と割と困った人が多いことに気づきました。
そんな中でどんなスキルを持っているのかわからないのに、きちんと向き合って教えてくれるところはレアなのでそういう会社を探してお世話になるといいと思います。
初心者はちゃんとしたバックアップ体制があるかどうか確認してからお仕事始めたほうがいいです。そうじゃないと、いきなりどかーんと高い壁が出来て、やれない自分にさらに悲しくなりますね。
そして何日もかけて何回もフィードバックしてもらって作った、たかだか2000文字の1本の記事ですが、すごく思いがこもったものが出来て、うれしかったのを覚えています。
文章力を鍛えるWebライティングのネタ出しノート 日々の更新に使えるネタの考え方と書き方
- 作者: 敷田憲司
- 出版社/メーカー: 翔泳社
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まじめにこんな本読んだり。してみましたよ。根が真面目なんですよw
それからちいさい仕事でも、勉強になるかな?っという思いで取り組むようになって、色々な仕事を任せてもらえるようになり、今に至ると言う感じです。
検索第一位、何それ?美味しいの?状態
たまたま好きなことを好きなように書いてできた記事は、運よく誰も書いていないことだったんです。所謂ニッチなワード。そして運よく世間のナミにも乗れてある言葉で「検索1位」を取りことが出来ました。とにかく運で生きてるw
でもその時。あんまりよくわかってなかったんですよね。編集さんに教えてもらっても「ほーあんだけがんばったもんな」的なうすーい感想、今思うとそれがどんなにWebの世界で重要なことか!ってw
自分が書く側に、なるまで全然気づきませんでしたが…
もちろん検索第一位になるにはSEOやらなんやら細かいことはあるんですが、一番は「熱量がこもった文章」ってある編集さんが言っていました。
最初「なんのこっちゃ?」と思っていたのですが、自分がホントに知りたい!教えたい!情報を、ちゃんとわかりやすく書いてある記事って書いてる人も読んでる人も楽しくなるんですよね。それが熱量がこもった文章だと思います。
ただ最近は、
人に指示出すのって気を遣う。ぶっちゃけ自分でやったほうが早いけど、これも人を育てることなのかと思ってやってるけど…何回言っても通じない人は通じないので、骨折れまくりで、ただいま満身創痍。
— ぶれぶれRIKKA (@aoringoame3) 2016年7月19日
なんて人の文章を見ることも多くなり、自由に書きたくてこうして構成やらSEOを考えずブログ書いてます。
閑話休題
在宅ワークの話に戻しますと。。。
いつでも休める
途中体や心の調子が悪くなって、休んだりもしましたが 普通の会社と違って融通がきくんですよね。というより、完全にやりたいことだけ選んでやれます。雇用されてるわけではないので。だんだん同じ会社と深く付き合うと、雑務が増えますが、ネットで完結するので断るのも簡単。
やらなきゃお金にならないだけ。
さすがに記事を何本書きますといって約束しておいて、締切に間に合わないと信用を失い次から仕事がこないですが…
その辺は自分の体調やスケジュールに合わせて、低めに見積もっておくといいです。
それで空いた時間に手数料も契約もいらない”タスク”をこなしてみたりすればOK。
現在は
私の場合はフリーランスっていうほどかっこよくもなく、あくまで主婦兼ちょっとライター位の”のんびり”が心地いいです。あんまり詰め込むと、私おんぼろなんで、すぐ自分を追い込んじゃって寝込むのでセーブしています。
「うつ」がいつまでも続くのは、なぜ?-双極?型障害と軽微双極性障害を学ぶ
- 作者: ジム・フェルプス,荒井 秀樹,本多 篤,岩渕 愛,岩渕 デボラ
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そんなこんなで今はクラウドワークスにも、たまにお世話になっていますが、そことは別に直でお仕事を頂いたりするようにもなり、なんちゃってWebライターを名乗らせてもらってます。
まぁこんな適当な文章を書く人間でも、小さなことからコツコツとやれば、収入を得られる時代になったと言う訳で、私のような精神的にやや不安定な友人で働きたかったら、在宅ワークをおすすめします。
あっ でも、さらに負荷がかかりそうだったら絶対やめてくださいね。
アプリもあります↓
そんなこんなでWebライターになったきっかけのお話しはおわりです。
次回はまた思いついたら書きますね♪w
なんて書いてる間に仕事しろよってかんじですwww
好きなこと文章にできるって最高ー!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!