更新日:2020/09/18
FLM(フューチャリングマルタ)は現在は「NO-VA」とい名前に代わっているようです。また、ただのASPから
ゲーミングアフィリエイト
という言い方に代わっていました。
な、な、な なんやそれ新しい。
この記事は2016年にFLMの方から勧誘を受けてから色々調べて、最終的に消費者センターに電話したところまでの経緯が書いてあります。
また、記事をブログにアップしたところ、たくさんの方から「退会するにはどうしたらいい?」などのコメントを頂き、中には「集団訴訟」や「FLM批判をするな!」、両極端な意見まで来てしまったので、コメント欄を閉じました。(ほかのFLMみたいなものに勧誘するものまで来てました><)
現在のNO-VAについては私は知りません。ただその前段階である「FLM」がどうだったかという体験談ですので、ご了承くださいませ。
こんにちは。RIKKAです。
こんなことを書くと、RIKKAはバカだと思われるでしょう。
はい、向こう見ずなバカな一方で理論的にも考える慎重派なんですよw
- いろいろ追記 (飛ばしてくださると幸いです。)
- 皆さんはFLM(フューチャーリンクマルタ)ってご存じですか?
- FLMフィーチャーリンクマルタについて知っている10のこと
- 最初に気になったの3つこと
- FLM(現NO-VA)の件で消費者センターへ電話しました
- まとめ:結局FLM(現NO-VA)は違法なのか?
いろいろ追記 (飛ばしてくださると幸いです。)
※2017/02/20追記:Googleアルゴリズムが変わったせいか、フューチャーリンクマルタの批判記事が多く上位に載るようになりました。昨年の後半はまだ、「FLMは簡単な副業!」っといったオススメする記事が多かったのですが・・・それだけ被害が多くなったのかもしれませんね。少し長いですが、コメント欄もあわせて読んで頂けると、トラブルに巻き込まれないで済む方が増えるのでは?と考えています。
※2017/7/18追記:【お知らせ】当ブログをみてくださりありがとうございます。
FLMついて私は否定的見解をもっておりますが、当ブログコメント欄にて「集団で訴訟を起こしましょう」という呼びかけなどは、情報発信を主とする当ブログの趣旨に反するするため承認いたしかねますので、大変恐縮ですが非承認とさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
皆さんはFLM(フューチャーリンクマルタ)ってご存じですか?
私は全然知らなかったのですが、
SNSで知り合った女性から、レクチャーを受けて面白そうだから
やってみようかなーっと思ったんですけど、アフィリエイトと言う名のネズミ講じゃないかなっとの思いがふつふつとわき・・・ネットで検索すると詐欺的扱いを受けていたのもあり、こういうときは消費者センター(188番)に電話してみたという話です。
結果的にやらなかったけど、大して有益な情報が上がってこなかったので書こうと思った訳です。
ちなみにその女性はとてもいい方だったので、頑張って・・・っとは思っているんだけど、、、私には恐ろしくて出来ないですね。
※どうやら今でもやっているようです。
FLMフィーチャーリンクマルタについて知っている10のこと
私が口頭で教えて貰ったことは・・・
1、世界中ではやっているが、日本では大手が参入してない新しいアフィリエイトASP
(ASP=A8ネットやアドセンスみたいなやつのこと)
2、扱う商材は、オンラインカジノでサーバーが海外なので日本の法律には触れない
3、マルタ島というオフショア=税金がかからない(かかっても少)にある会社
(パナマ文書でおなじみのパナマやドバイ、香港あたりも・・・資産運用によい地域)
4、無料でも登録できるが、アフィリエイトとしてやるならファーストクラスという
初期投資約20万円入金してから始めるコースがおすすめ、ビジネスクラスもある。
5、日本の会社じゃないからクーリングOFFきかないけど20日以内に解約すれば返金あり
6、ファーストクラスは、そのASPの世界全体売上げの1~7%を均等分配、紹介した相手がゲームして負けた数%が自分の売上げに。
7、さらに儲けたい場合、毎日?だったか一日±2万くらい自分もオンラインカジノをする(動かすといっていた)
8、すると直接紹介した人が紹介した人、人、人、、、、と15階層まで”6”ででる売上げが入ってくる
9、出金方法はネッテラーのデビットカードとアライドウォレット
10、まだ逮捕者がでているとは聞いていない。
+α、15ティア(階層)まで行くと23億円?(月収?年収?もーよくわからなかった)
+α もともとAEアフィリエイトという名前だったようです。(追記)
以上をざーっと説明して貰ったのだけど、
書き出してみるとかなり、おかしいな・・・あれ?なんで「よしやろう!って思ったかな」っと自分に突っ込みを入れたくなるんだけど、ここはスルーして下さい。
最初に気になったの3つこと
6と7、特に2のオンラインカジノの違法性についてです。
オンラインカジノについては50万人ともいわれていて逮捕されるということはあまりないようです。(2020年9月)
私が調べた限り、オンラインカジノを日本でやっていると捕まったケースがあります。
まず、刑法の賭博についてなどに規定がありますが、海外での例えば「ラスベガスでカジノのしてきた!」っていうのには該当しないので、オンラインカジノは海外にサーバーがあるため取り締まれないという抜け穴があるようにもみえます。
しかし2015年、オンラインカジノの提供などで逮捕者がでるケースがありました。
そして、2016年には個人でオンラインカジノをしている人が捕まっています。
まだ容疑者で、裁判で判決が出たニュースがないので現在のところ不明ですが・・・
逮捕されるかもしれないオンラインカジノを勧める&自分も参加するということが危険だと思うのは自然の流れで。
そもそも、「新しいアフィリエイトの話」ってことで聞き始めて、いきなり数分後に「逮捕された人きいたことがない」って言葉を聞くのは変ですよね。
それに対して、カジノの波が来ているから今のうちに乗っておけ!っていうのは完全否定は出来ないですけれど、一番引っかかったのは・・・
私が不安になって、「逮捕者がでたって書いてありましたけど・・・」と聞いたとき
○日本でオンラインカジノやったと言っちゃったから逮捕された。
○ネットでは、プレビューを稼ぐために悪い評判を書いている
これには呆れました。
裏を返せば、日本でやっていないと言えば大丈夫=そんなの通用するという考えがおかしい。
もう一つ、プレビュー数稼ぐならもっと違うことで稼ぐし、稼いだってたいした金額じゃないよ・・・ってことです。
もっとも、内容を隠して説明をしはじめるって時点で、めちゃくちゃ胡散臭いんだけどw
一方、合法化は?カジノ法案は日本でいつ可決するのか?
日本も2020年に向けてカジノ法案が成立するかと思われた2014、15年ごろでしたが、審議見送りなどで成立しませんでした。
2016年も秋の国会で成立するかもしれませんが、意見が分かれているようなので、どうなのでしょうね・・・ただ国会で成立したからすぐに解禁になるわけでもなく、法律の改正がおこなわれるまでは違法になってしまいます。
最近の話だと東京都の新しい知事となった小池さんはカジノ推進派のようで、この夏にもこんなことをおっしゃってるようです。
巨大利権がらみ「きゃー」いやってかんじですが、個人的には、カジノがあろうが、関心ありません。
でも場外馬券売り場の近くのあの雰囲気・・・絶対子どもと住みたくはないので近くに住人目線では欲しくはないですね。
そういう意味では経済効果の反面、治安や依存など問題点もいろいろあるかと思います。
現時点で言えることは、カジノは日本でしてはいけません。オンラインでも捕まる可能性があります。
ただ、FLMで逮捕者が出ない理由はなんとなくわかります。
決済業者ネッテラーという会社
ネッテラーについて調べようと思ったらこんなんでてきちゃいました。
FLMで逮捕者が出ない理由として、
プレイヤー(国内)=決済業者(海外)=オンライカジノ(海外)
という構図を持っているからだと私は認識していたのですが、どうやら8/16にオンラインゲームに関して取引停止になっていますので、オンラインカジノも同様の展開がおこなわれるのではないかと思われますが、このBLOGOS以外にニュースになっていないので、裏付けがとれておりませんので、ご了承下さい。
ただ、8月16日以降にうけたレクチャーなので、まだネッテラーは使えるということでした。
またアライドウォレットというネッテラーに変わる決済業者も使えるとのことでした。
・・・アライドウォレットについて調べていたら、FLMのやり方サイトがありましたw
この方法をおすすめしてないので、興味のある方は検索してみて下さいw
パスワードロックがかかっているので、中を見ることが出来ませんが、私の知っていることよりも、このタイトルだけ見れば何をするのかよくわかりますね。
そんなこんなで・・・
ネットだけじゃラチがあかない。
こんな時は消費者センターにきいてみようと思いました。
FLM(現NO-VA)の件で消費者センターへ電話しました
初めてそんな所に電話したので...どきどきしていると
おじさんが「アフォリ?エイド? はぁ~フィーチャーリンク?はぁ~」
ってな具合で、大丈夫かと思ったら、いきなり保留w
40代くらいの女性の方に担当が変わっていました。
また初めから聞く・・・するとざっとまとめると
「どこどこの会社がダメだというようなことはお答えしてないのですが、ネズミ講でしたら違法ですし、マルチ商法でしたら「儲かる」という言葉などを使用してはいけないなどちゃんとマルチ商法だと謳った上で勧誘する法律が厳しくある」
で、豆知識ですが・・・
ネズミ講はお金だけが動くこと
マルチ商法はモノやサービスが動くもの
だそうです。
そして
「もうお答えが出てるとは思いますが、海外の会社を経由していることや、カジノという性質上、早めに手を引いた方がよろしいかと思われます。」
あはははですよねー!!
めっちゃまとを得た回答を頂き、大満足で紹介者の女性にお断りの連絡をいれました。
まとめ:結局FLM(現NO-VA)は違法なのか?
わかりません。グレーゾーンです。儲けがでて潤う方はいるでしょう。
オンラインカジノでいつ逮捕者がでるかわかりません。
そして、私がそのアフィリを成功させるには私の知り合いに、約20万払ってアフィリするASPにいれなきゃいけない訳です。それも何人も。
だから、紹介者の女性も最初は「新しいアフィリエイト」としか言わず、FLMの一言もいいませんでしたから、マニュアルにあるのでしょう。
っていうかね。
普通に考えて、約20万も払ってアフィリエイトするASPってなんじゃそりゃ?ってことですよ。
しかも、勝つか負けるかオンラインカジノ毎日やんなきゃいけないリスク。
意味不明・・・・
こんな勧誘をするその女性が素敵だと言ったのは・・・
私が「ちなみに先月はいくら稼ぎました?」って聞いたところ
「○万です。今月はまだでてないんですけど倍くらいになってると思います。」
あっれー?こんだけ頑張ってるヒトで10万未満。
これで100万って言ってくれたら、騙されるかもしれませんけど、
とても素直な方ですね。
ただ何年後かにはもう何倍、何十倍と稼いでるかも知れないですけど、
もしかしたら数ヶ月後には閉鎖されて20万がパア、もしくはオンラインカジノで一斉摘発ってニュースになるかもしれません。
消費者センターの方がこんなことを言っていたのが脳裏によぎりました。
「ニュースになるときは、もう被害者が何百、何千人とでたときなので・・・」
自己責任ですが、 参加しないのが賢明。
【2016/11/21追記】どうやらネッテラーでの決済は出来なくなっているようです。
【2016/12/10追記】返金はクレジットカード経由のようです。(情報提供:原様)
【2017/01/20追記】オンラインの単純賭博容疑で捕まった方は不起訴になった模様です。詳しくは→津田弁護士のブログ
【2017/02/20追記】大変申し訳ございませんが、コメント欄は承認制とさえて頂きます。理由は、他のブログの無断引用や逮捕起訴されていない個人名を犯人と断定するようなコメントや、ご自身サイトのカジノなどに勧誘する記事に誘導するコメントが多く見られるためです。
これよりコメントは承認制とさせて頂き、ご連絡先のないものにコメントに関しては一切表示されませんので、ご了承下さいませ。