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FECKLESS-ぶれぶれ主婦webライター

娘の名言と子育て暮らしにまつわるいろいろ雑記。特に教育、子ども用品、在宅ワーク、双極性障害について書いてます。たまにゲスい

母になったのに無償の愛を与えられないと悩む人

こんにちは。

RIKKAです。

「母になったら無償の愛とやらで全て乗り切れると思って、

育児をしているときついからさっさと逃げちゃいな。」

というお話しです。

もちろん赤ちゃんを置き去りにしてはいけませんよ。

ただ気持ち的に、「絶対に自分が!自分がやらなきゃ!」という思いを抱えると壊れちゃうよってことです。

child

無償の愛ってなんでしょう?

無償の愛を教えてくれたのは、友人でした。

「見返りを求めずただ、好きでいること」

それを自分の娘さんに感じるというのです。

 

 

「RIKKAもそうでしょ?」

そう言われて「ハッ」としました。

私はそんな高尚なもの持っていないと。

 

幼少期の話になりますが・・・

私は母のことは好きですが、愛で包まれた記憶もありません。

抱きしめられた覚えも、ありません。

 

母は病気がちだったので、いつも行っている病院の自動販売機で買ってもらえる

ピックルみたいなのみもの・・・名前なんだっけ紙パックのアレ・・・

あれの味と茶色の合皮ソファーのべったりした感触、冷たい廊下のイメージ。

 

写真を見れば、抱っこしてもらってるものもあるのに、記憶とは曖昧です。

 

親の愛に関する記憶のほとんどは、いつも映画を見ている父の膝の上の感触です。

あたたかくてこの中にいるといつも安心していました。

ずっと父が大好きでした。

もちろん今でも好きですが、あの頃は本気で父と結婚したかったなぁっと、父と結婚した母が羨ましかった位です。

 

父は洋画好きが好きで一緒にくっついていました。お風呂も歯磨きもずっと一緒。

母とお風呂に入ったことはありません。

 

 

だから余計に母からの無償の愛というものに憧れていた様に思います。

実際に私は愛することが、わからない人間です。

大好きという気持ちの向こう側をまだ知らないです。

 

母になれば無償の愛を与えることは出来ると思っていたのですが、

どうもそうでもない。

 

もちろん良い母親でいたいという気持ちはあります。

ただそれは世間一般に「良い母親」だと認定されたいだけのようなところもあり、

娘を一番に思っているかというと、そうではありません。

正直に言えば、自分自身を一番に思っていると思います。

 

娘のことは大好きです。

ただそれが愛かと言われれば、よくわかりません。

愛についてよくわからない理由を、深く追求すると苦しくなるので、

ここでは触れません。

私は無償の愛を持ちあわせていません。

出産直後はホルモンのせいか、何も考えず只ひたすらお世話をする日々に明け暮れました。

可愛いとか可愛くないとか、愛とか愛じゃないとか、そんなの考える暇もなく一日が乳をやり、寝かせて、おむつを替えて、お風呂にいれて・・・

あっという間に一年経ちました。

 

それから少し余裕が出来ると、「自分は育児に向かないんじゃないか」「無償の愛なんてどこにあるの」と思うようになりました。

周りはみんなもっと子どもを愛しているように見えました。

私も娘のことは大事で大好きです。

 

でも自分の時間が欲しかった。

 

旦那さんが殆どいなかったので、一人で育児していたし、一人で出来るモノだと思っていた節があります。

 

コレもよくよく考えたら、「育児に向く人」ではないから、なんて枕詞を付けず、

ただただ誰かに「手助けて欲しい」って言えばいい話です、今考えれば。

見返りを求める愛しか知らない。

私は何かしら見返りを求めているし、

娘だったら

幸せな人生を送って欲しい(私に、迷惑を掛けなで欲しい)

楽しく笑っていて欲しい(私が、暗い表情を見たくない)

そんな()で囲まれた自分の欲求を満たしたいがためでないかと

考えています。

 

それについて何故自分は無償の愛とやらが沸いてこないのか?

と、責めてしまいどこかに理由を求めた結果。

 

母から愛情を貰ってない。

という変な理屈を思いついてしまったのです。

 

そう思ってしまうと、母に束縛ではなく

「どうしてもっと愛してくれなかったのか?」

と問いたくなる気持ちでいっぱいになりました。

無償の愛は人それぞれの概念だということ

けれど、数年経ち過去は変えられないし、

無償の愛に固執するのはやめようと思いました。

 

もしかしたら友人のいう無償の愛は突き詰めれば、

自我の欲求を満たすモノかも知れない。

私の娘への「好き、かわいい」という思いは、

一般的に「愛」と呼ばれるモノかも知れない。

 

ただ判別が今の私にはできないだけで、

「思いやる」ことは出来るはずだから

それを小さい人である子どもに向き合っていく時に、

常に思っていたいと思います。

 

母になったからと言って、突然無償の愛が分かるというのは、

全員が全員なれるものじゃないというとを知っていれば、

数年間悩まなくて済んだのになっと思っています。

人それぞれ概念は違います。

 

そのことに深く影響を与えたのは、湊かなえの「母性」です。

ミステリーですが、私には「同じモノをみても、こんなにも人の感覚は違うのか」とまざまざと見せつけられ、タイトル通り母性と向き合うきっかけになりました。

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