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宇多田ヒカルのFantomeの歌詞感想:東京五輪へのWタッグの予感

こんばんは。

また夜更かし中のRIKKAです。

宇多田ヒカルの「Fantome」が今更ながら正しい読み方が「ファントーム」で、「ファンターム」でなはないことに気付きました。

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そしてかなりどーでもいい情報ですが、前回記事をアップしてしばらくした時に気付いたんですけれど、フランス語でホントはOの上に^のアクサンテギュがつくんだけど、他サイトからコピーしてしかだせなくて貼り付けたら、PCだアクサンテギュがつく部分は変な表記になっています。

※アクサンテギュってフランス語独自の表記法で、同じ綴りでも意味が違うことを区別するものです。 

rikko.hatenablog.com

 前回の続きでスリルを求める女性のリアルの続きから話をします。

『二時間だけのバカンスFeaturing椎名林檎』の歌詞の解釈:不倫?仲間?

「まだするんかい!」って思われた方もいらっしゃるかも知れませんが、ぜひお付き合いを。

 

実は歌詞の内容が「主婦の不倫願望」を表していると思っていて「私の頭の中覗いたな?ヒカルちゃん」と言いたい位の気持ちで聴きながら歌詞を読んでいたんです・・・

本当は一文一文歌詞を乗せながら「ここ、こう思う」などと、補足したり感想言いたいくらいですが、大切なアーティストの著作権を守るためにそういうことは辞めます。

ただちょっとだけ・・・”優しい日常愛してるけど・・・”とか、刺さる言葉がいっぱい。

 

それで友人と電話で「宇多田ヒカルの自分がこの歌がやばい」と話したら、「よくRIKKAが言ってる話と同じじゃん」って、言われて益々「頭覗いた疑惑」がW妄想もいいとこですね。すみません。

それに、このアルバムを作ってたの、昼顔がはやったときかもって?昼顔放送が2014年夏だからちょっと時期がずれるか・・・(ちなみに見たことはないw)ただその後も影響力はあったから題材として少し選択肢の中に入った一因かもしれないなっと。

あっ!2017年に「昼顔」映画化されるんだね。この曲テーマソングでいいと思うよ!...なんてハナシがそれましたが...

二人のコラボはともに音楽に向き合おうってことなのでは?

男女の不倫という設定で見てたけど、でも掘り下げて読むと・・・なんか不倫の話じゃない気がしてきたんですよ。

 

 

そのまんま読むと「クロ」ですねコレは。って思うんだけど・・・

突然”公園””授業”などと、急に学生気分の話になったりで、時間軸がおかしくなる。

 

そして、よくよく考えたら宇多田ヒカルと昔からの友人である椎名林檎とのコラボがいきなり「不倫?」と疑問符がつきました。

さらに前回のコラボが、カーペンターズの「I Won't Last a day without you」。その歌詞の全体的なニュアンスは”最強の味方の貴方がいないと、生きていけない”ってハナシ(だいぶ大雑把ですが)だったので、ってことはこれはこれは・・・!

私=宇多田ヒカルで、僕=椎名林檎ではないかー?

そう考えると、「そうかそういうことか」と、ストンっとキレイに腑に落ちました。 

I Won't Last a Day Without You

I Won't Last a Day Without You

  • 椎名林檎
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

歌詞感想:スリルを求める女性のリアルと癒し(2)の予定が変更になりました。

書いてるうちにタイトルの変更になりました。「癒し」の部分は今も同じ思いですが、「二時間だけのバカンス」への解釈が大分変わったので。

別に二人が「不倫」や「不倫願望」の歌作ってもいいし、寧ろ私は共感したけど、この二人がまた音楽業界で頑張って行くという意味も持っている方が、この二人らしくていいな~

一見、主婦の隠れた願望を形にしたと感じましたが、まんまとひっかかりました。

ちょっと色気を匂わすあたりが素敵。ちょっとじゃないか、だいぶだね。

東京オリンピックへのフラグかな?椎名林檎と宇多田ヒカルのWタッグ

そう考えると、とと姉ちゃんもフラグに思えてきましたね。

 

去年の暮れくらいにNHKの番組で、椎名林檎が東京オリンピックについて語っていて、「誰かがアーティストとして旗振らなきゃダメだ」みたいなこと言っていたり、ワールドカップの歌「NIPPON」を唄ったり、終いにはリオ五輪の閉会式の引き継ぎ式の音楽監修をつとめました。

椎名林檎の東京五輪への総監督への道が、かなり土台が固まっている気が・・・

ただ私は椎名林檎が大好きだけど、割と彼女への評価は、好き嫌いはっきりしているでしょっ?

一方、宇多田ヒカルは音楽活動は休業していたけれど、今もなお国民的アーティストで誰もが認めるという雰囲気があります。それを復帰後決定したのは朝の連ドラ「とと姉ちゃん」。もともと認知度はあったけれど、R&Bの女性ソロアーティストというイメージからより、間口の広い日本の唄を謳う歌手だという認識が広がったと思います。

しかも今回のアルバム「フォンターム」の発売で、全米チャート3位という快挙を成し遂げ、国外からも少なからず知られる人物になった訳です。

この二人がタッグを組めば、東京五輪の音楽などアーティステックな部分の牽引役を勤めるのはアリかと思います。

 

宇多田ヒカルと椎名林檎の二人の活躍が楽しみすぎる!

 

補足:私の個人的な趣味ですが・・・

宇多田ヒカルで一番好きな歌は、「time will tell」で、椎名林檎は「茜さす帰路照らされど」、東京事変時代を含めると「スーパースター」が一番です。どうしても初期の曲になってしまうのは、二人登場が新鮮だったことと、自分自身(現在30代)が多感な時期に聞いた曲だったというのもあるのかもしれないですね。みんなはどうなんだろう・・・

 

「time will tell」が1曲目に入っています。

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