こんにちは主婦ライターRIKKA(@aoringoame3)です。
先日もポストをの覗いたら・・・ベネッセからのお知らせが入っておりました。
一旦は娘と「やらないならやめる」と約束して約1年・・「これホンモノ?」と目を輝かせる娘に、「あれーやめたんじゃなかった?」とグサリ。
ショボンとする娘に罪悪感を感じまして、そろそろ小学生の通信教育について考えようかなっと思った次第です。
- そもそもチャレンジタッチとは?
- チャレンジパット到着!さっそく我が子の反応は?
- 紙教材VS「チャレンジタッチ」VS「ハイブリットスタイル」比較
- 体験してわかった「チャレンジタッチ」のメリット↑↑↑
- 【心配事】えんぴつで書くことができなくなるのでは?
- 体験してわかった「チャレンジタッチ」のデメリット↓↓↓
- 要注意:6年間使うことを考えて有償サポートがおすすめ
そもそもチャレンジタッチとは?
チャレンジパットとは、進研ゼミがやっている「チャレンジパット」をつかったタブレット学習です。
我が家がこどもチャレンジをやめた理由は
我が家が年長さん時代に「こどもチャレンジ」をやめた理由は2点。
- 字も書けるし、あとは小学校から勉強すればいい
- テキストがやらずにどんどん溜まっていった
この2点目の「紙がたまっていく」が一番、片付けベタの母である私を困らせました。
「紙教材がいやだから、じゃあタブレット?」っと娘が年長さんのときは、デジタルな勉強についての『不安』がたくさんありました。
その不安とは・・・
「まだタブレットは早いのでは?」
「ゲームばっかりやるのでは?」
「『書く』ことわすれちゃはない?」
と思つつも何事も知らなければ始まらないっと!
タブレット学習の検討を本格的にはじめました。
さらに周りの見わたすと、最近お友達もiPadを使いこなしている4歳児や、DSをやっている同級生を何人も見かけると、「もうこれは時代だな」っと覚悟できました。
そして、いろいろなタブレット学習について調べると・・・
結果やっぱり端末代がかからない進研ゼミのチャレンジタッチが気になりました!同じくタブレット学習で有名なスマイルゼミもママ友情報で「なかなかいい」と聞いていて、選択肢にはいっていたのですが、最初に端末代がかかるのが、ネックで今回は候補からはずしました。
そして体験もせず入会はできないと思い、友人や仕事関係会う人会う人に(在宅ワークなのでメールとかチャットでw)
「チャレンジパットもってない?貸してーっと」冗談まじりで言いまくっていたところ、
「いまなら貸してもいいよー」っと奇特な方から貸していただけることに!(しかも新1年生用)
娘には内緒でサプライズで見せることにしました。
早く到着しないかなー!
■参考記事:小学生の通信教育事情について比較してみた件
チャレンジパット到着!さっそく我が子の反応は?
「ニヤリ」
このヒトコトにつきます(笑)
「あのね、これは買ったのではなくて、借りてるんだけどね」っていう言葉は、やや遠くの世界に行ってしまっているようで聞いてないようでしたw
普段iPadなどのタブレットやゲーム機を使っている子ならいざしらず、
「自分用」の電子端末があるという状況がとても嬉しい様子で、電源ボタンをいれてあげると(正確にはWiFi設定だけは親がしましたw)
画面をタッチして娘自身でどんどん学習を進めていってくれました。
母:「どう?」
娘:「めっちゃおもしろい!」
(数分後・・・)
娘:「これなに?」
母:「引き算だけど・・・どうしたの?」
娘:「学校でやってない(T_T)」
チャレンジタッチは教科書準拠のはずですが、学校やクラスによって学習の進度がことなるようでした。
とはいっても、わかりやすく音声と動画で教えてくれるので、習ったことのない引き算もなんとなーくやれていました。
そして親の丸つけいらずー!
楽です。
うっかり放置してしまいそうになりました。
忙しいご家庭にはタブレット学習はおすすめかと。
でも、料金と内容が気になりますよね。
一部の比較してあったサイトでは英語も標準装備のように書いてありましたが、よく調べるとオプション。
英語は遊び機能程度でちゃんとやるなら、オプションで申し込みが必要です。
それなら、「自分でツクラナイト!」っと久々にエクセルで比較表をつくりました。よかったら参考にしてくださいね。
紙教材VS「チャレンジタッチ」VS「ハイブリットスタイル」比較
まずは料金(字が小さいので早くなおしますね!)
1年やるなら一ヶ月あたりはタブレットとテキストは同料金。
ハイブリットタイプというiPadで学習しつつテキスト教材の良さも兼ね備えたものは意外にも、約250円の差!えっ これいいじゃーん!っと思いきや
お値打ちKindleじゃだめなんですよね(T_T)
iPadでもちゃんとスペックが新しいものじゃないと使えないそうです。
対応機種
iPad(第4世代~)、iPad Air、iPad Air 2、iPad mini 2、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad Pro(9.7/12.9インチ)
※OS : iOS9以上。
※容量 : 8GB程度を想定。
※2017年4月時点。
※以下の端末ではお使いいただけません。
パソコン、スマートフォン、iPad以外のタブレット、進研ゼミでお届けしている専用タブレット
(チャレンジパッド、チャレンジタブレット、チャレンジタブレットネクスト)引用:進研ゼミ小学講座
なかなか美味しい話はありませんね^^;
次に内容比較
体験型の教材もついてるのが、子供的にはよいみたいです。
このなかだとダントツ、タブレットかなー。
やっぱり、紙ベースだと処分するのが苦手なので。
ただ、ハイブリット型とチャレンジタブレットタブレット両方申し込まれるかたもいるそうです。教育熱心な親御さんもいるんですね。
いやはや・・・
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体験してわかった「チャレンジタッチ」のメリット↑↑↑
1,いきなりですが退会の話・・・タブレットは6ヶ月使えば実質無料
せっかく検討している最中なのに、いきなり退会の話になるのも変なハナシですが・・・
こどもあるあるなんで、この不安をあえてここから切り崩してみます。
「子どもって、すぐ飽きたりしません?」
そんな理由で、タブレット端末代金が実質無料になるのは助かると個人的には思っています。
その反面、6ヶ月未満で退会したり、他のスタイル「オリジナル」などに変えると代金がかかってしまいますのでご注意を!
2,タブレットだけではありませんでした機能&サポート体制
↑ちょっとしたアニメもやってる
タブレット学習って聞いていたので、ほんとに単体で勉強するのかと思っていましたが、毎回ではないですが体験型教材が届くそうで夏は『ダブルかんさつレンズ』が届くようです。
うちにはいま、紙のサンプルだけですけどねwほかには
- 機能&サポート体制が充実
- 応用と基礎が選べるパワーアップドリル(年3回)
- 計算アプリやちょっとした遊び心をくすぐるもの
- やりすぎ防止タイマー
- 実力診断テスト(三月)
- 赤ぺん先生(年3回)
タブレットでも赤ペン先生の添削システムがあるのに驚きました。
まぁ進研ゼミといえば赤ぺん先生ですものね。
3,教科書準拠なのでなじみやすく効率的
学校(地区)ごとに決まった教科書にそって問題がでてくるので、学校の教え方と似てました。ただうちはまだ進んでいなかった・・・とほほ
4,音声や動画なので紙の教材よりわかりやすい
ちょっとしたことなんですが、画像にあわせてひらがなが上手にかけます。
しかも書いた字とお手本との差をリアルにみれて、おもしろい!
( あとで動画をアップします。)
親でも結構キビシイ採点なので、チャレンジタブレットで練習したらかなりうまくなると感じました。
5,親の丸つけいらず:子供だけで勉強できる
やったことのない引き算もなんなくできる丁寧な説明・・・ママの説明よりいいらしいw
もちろん自動で問題を読み上げてくれたり、まるつけしてくれる+めちゃくちゃほめてくれるので、親いらず・・・
最初に設定とかつき始めのダウンロードをすればいいのですが、そのうち3・4年でマスターしてくるのではないでしょうか?
6,声をかけなくても自主的にやりたくなる工夫がある
タブレットなのでついさわりたくなるだけでなく、「コラショタイム」といったお誘いアラームがあるので、親が「勉強しなさーい!」っていわなくてすみます。
7,タブレットだから親へのメール機能やカメラも
ちょっとしたスタンプなんかがあって、「プリクラ」をやっている感覚でたのしんでましたよ。
メールも専用のところがあるみたいで、学習状態も把握できるようでした。
はげみになるのはいいですね。なんだかんだで、まだまだ小学生低学年は親に注目されたい年頃ですから。
8,チャレンジイングリッシュにも使えます。ただし別途費用必要
表でもかきましたけれどちょっとした英語の遊びアプリが入っているだけで、お遊び程度です。学習とまではいきませんね。
【心配事】えんぴつで書くことができなくなるのでは?
実際実機に触るまで、「タブレット=えんぴつでかけなくなる」ってイメージが強かったです。
でもタッチペンのようなものを想像していたのですが、以外と太くて書きやすいボールペンのような感覚。えんぴつで書いてる感覚とも似ているので、
「えんぴつで勉強できなくなったら困る!」という不安はなくなりました。
ただ、カバーにとりつけるときがゴムがかたくてなかなか入りません。
親でも苦労するんで、、、、そこは改善していただけるとうれしいです!
体験してわかった「チャレンジタッチ」のデメリット↓↓↓
- ボリュームはきいていたとおり少なめ
- 選択問題なので「わ」と「は」などわからなくても適当に答えれてしまう
- タブレットなので、学習机ではなくソファでだらだらやってしまう
- タブレットが意外と分厚い
- 気づくと遊びコーナーにいりびたり
- 過去2年間分の教材しか保存できない
- 親へのメールが素っ気ない(スマイルゼミと比べて)
- 「チャレンジタッチ」の赤ペン先生は担任制ではない
デメリットは、この 8点ですね。個人的にはボリューム感はうち小学校の教科書に準拠しているのに娘はまだ引き算をしていなかった時点でボリューム少なくて、進度が早すぎなくてラッキーだと思いました。
向いているのはこんな方
基礎をしっかりやりたいお子さんがいる方
逆にこんな方は向いてないかもしれないです
学力が高くどんどん勉強したいお子さんがいる方。
うちは基礎だけで十分ですね。
要注意:6年間使うことを考えて有償サポートがおすすめ
タブレット実質無料といっても、故障したり壊れたら大変です。
交換費用もタブレット代金14,800円+手数料2,000円なので、決してやすいものではいです。
そのためサポートに入っておくと安心。というかないと不安かも・・・
1836円(税込)/1年で、交換手数料が3,240円(税込)となります。
6年間で1回交換しても、サポートにはいっていないより低コストで抑えられるので特に男の子のお子さんをもつママには好評でした。
「うちの坊主ぜったい壊す!」ってw
うーん、うちも女の子だけど、6年も精密機器がもつと思えないので入りますねー
専用カバーがボロボロになったら1,080円(税込)で交換できるそう
またカバーも6年子供が使うにはちょっと心もとない・・・と思っていたら、調べたらありました!
進研ゼミに問い合わせると1,080円で交換できるそうですよ。
アンシンしましたねー6年間もし使ったらと思うと・・・絶対ボロボロになる!
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