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FECKLESS-ぶれぶれ主婦webライター

娘の名言と子育て暮らしにまつわるいろいろ雑記。特に教育、子ども用品、在宅ワーク、双極性障害について書いてます。たまにゲスい

ネット炎上ブロガーはサイコパスなのか?中野信子著サイコパスを読んで。

こんばんは。RIKKAです。

GW前に書きかけのエントリの続き・・・

 

たまたま書店にて中野信子さんが書かれた「サイコパス」を買いました。
小説ではありません、脳科学者の視点で書かれたわかりやすい”サイコパス”の新書です。
そこにネット炎上ブロガーがサイコパスではないかという記述があったので、折角なので言及。

※Kindle版だと50%ポイントバックです(T_T)

「サイコパス」の内容

 

Amazonそのまま引用

平気でウソをつき、罪悪感ゼロ……そんな「あの人」の脳には秘密があった!

外見はクールで魅力的。会話やプレゼンテーションも抜群に面白い。
しかし、じつはトンでもないウソつきである。不正や捏造が露見しても、
まったく恥じることなく平然としている。
ときには、あたかも自分が被害者であるかのようにふるまう。
残虐な殺人や善良な人を陥れる犯罪を冷静沈着に遂行する。
他人を利用することに長け、人の痛みなどこれっぽっちも感じない。

――昨今、こうした人物が世間を騒がせています。しかも、この種の人々を
擁護する人も少なくありません。そうした人物は高い確率で「サイコパス」なのです。


もともと「サイコパス」とは連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために
開発された診断上の概念です。しかし精神医学ではいまだ明確なカテゴリーに
分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が流布していました。

ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、サイコパスの正体が徐々に明らかになっています。
脳内の器質のうち、他者に対する共感性や「痛み」を認識する部分の働きが、
一般人とサイコパスとされる人々では大きく違うことがわかってきたのです。

しかも、サイコパスとは必ずしも冷酷で残虐な犯罪者ばかりではないのです。
大企業のCEO、政治家、弁護士、外科医など、大胆な決断をしなければならない職業の人に
サイコパシー傾向の高い人が多いという研究結果もあります。

最新脳科学が、私たちの脳に隠されたミステリーを解き明かします

 この本は大きく分けて

 

・犯罪者としてのサイコパスの事例

・サイコパスの人は、脳の一部が一般的な人と違うというアプローチ

・現代における勝ち組サイコパスの特徴や有名人

・サイコパスセルフチェック

 

で構成されていて、脳科学や犯罪心理学などに”うとい普通の人”でもついて行ける内容で「おもしろい」です。

 

すぐに読んでしまいました。
例が最近の事例をさしているので、余計に読みやすいのもあるかもしれません。

 

ただ、中野信子氏がサイコパスと名指ししている人の中にはAppleの故スティーブ・ジョブズ氏など絶大なる支持をされている方もいますし、やや理由と結論が本を書く上で途中経過をすっとばしている部分もあるため、すべてを「これがサイコパスなんだ!」と鵜呑みにするのは危険だと思いました。

 

また帯にも、本書内には書かれていない旬のトランプ大統領を上げていたり
(本書には書かれていないですが、あたかも書かれているような誤解を受ける可能性大)、

「あなたもサイコパスかもしれません」の煽りの文章が、売り上げのためのキャッチコピーなんだなっと感じてしまうのは、職業病かもしれませんが

 

・・・私は結構好きです(笑)

 

なんだかんだで美人脳科学者の写真と「あなたもサイコパスかもしれません」に釣られて買ってしまったのでw

 

そんな表面的なことはいいとして、タイトルの件ですが・・・

ネット炎上ブロガーはサイコパスか?

本書の中に、ネットの炎上を楽しむブロガーはサイコパスといった記述があります。
実際に勝ち組サイコパスの特徴に当てはめてみると・・・

  • 自信に溢れており魅力的(好き嫌いは別)
  • プレゼンテーションが高い
  • 他とは違うことをする勇気がある(不安のハードルが低い)

などなど、有名な炎上ブロガーさんにぴったりと当っているのです。

 

ただ、本人の不安感情があるのかや実情は知らないですし、サイコパスだったらどうなんだって話にもなりますが・・・

 

※サイコパスだったら、気にしないって話にもならないんですよね。本人に影響力がある人だから

 

本質的にはサイコパスのことを知って、排除するのではなく自然なことだから本人の特性としてとらえて接していこうという中野氏の意見です。

 

ちなみに継続的に食料がない時は、集団生活の規律がとても大事でした。

いまは違いますよね?


倫理や法律はそのまま、でも集団で群れるよりも個人にフォーカスされている時代にシフトしてきました。

 

とはいえ、全員が仕事やめて『好きなことを仕事にする』とか言い出してブログ飯をやり出したら、世界がまわっていかないんですけれどw
そのうちいやな仕事は減っていくとは思いますが・・・

大昔のサイコパスは・・・

大昔は組織の中で、何度言っても治らない問題児の負け組サイコパスが存在していて、最終的には抹殺されています。

 

その点学習能力のある勝ち組サイコパスは皆を魅了して、利用し組織を崩壊させるか、時代の流れが速い中ではうまくやっていく才覚を持っていることが多かったようです。
本人が飽きたり、ボロができる前に時代や技術が変っていくので、戦乱の世の中や今であれば変化に富むIT系などの世界で大成功を収めていくという図式が成り立ちます。

 

うーーん、なんとなく身に覚えがあるw

 

本書を読む限り、先駆者と呼ばれる人やCEOは「サイコパス要素」がないとやっていけないんじゃないかと。

 

そういう背景もあり中野氏の「サイコパス」を読んで、勝ち組サイコパスのことをサイコパスという名前で呼んではいけないと感じました。

 

じゃあ、なんと言えば良いかと言われたら・・・すみません!まったく思い浮かびませんが、犯罪的な要素を含む場合はサイコパス。
勝ち組サイコパスで、現状を切り開く力を持っている人のことを●●という風に呼べるようになれば・・・

 

えっ どうなるんだ??

 

わかんない!

 

その人のようになりたかったとして、もともと脳が違うんだからと諦めるのかな。
それとも人間関係においてこういう時に●●(サイコパスの別の呼び名)の人はこう考えるから、こういう付き合い方をしたほうがいいと割り切れるだけ?

 

何言ってんだかわからなくなってきたので、終わりにします<(_ _)>