こんにちは。RIKKAです。
前回の記事は悲しすぎたので消しました、ブクマくれた方ありがとうございます。すみません!
で、ふとうちの父親について書きたいと思いました。
父は謎の多い人です。
普段は明るく、エネルギッシュで割とダンディな父親です。
職業は普通ですが、たまに謎の力を発揮します。
謎の教団Xについてお話しする前に3つ父の不思議バナシを。
1、三階から落ちても傷一つなし
小学生くらいのころ、父が人の家の三階から落ちました。
何故落ちたのかはわかりませんが、とにかく落ちたのは確かです。
実際に私はその場所にはいませんでしたが、父の友人数人が落ちた音を聞き、
助けにやってきました。
下はコンクリートブロックがあり背中を強打したかと、思われたのですが・・・
父に皆が心配そうに声を掛けると
「おーありがとう!手で受けてくれたから助かった、誰が手を出してくれた?」
誰もそんなことをした人はいませんでした。
この話は「いつも良い行い」をしているから仏様に助けられたといういう風に、終結しました。
宜保愛子特集など守護霊とかが流行っていた頃なので、「お父さんにはいい守護霊がいるんだな」と無理矢理納得した覚えがあります。
これねW
2、金魚が生き返った件
中学生の頃、私が飼っていた金魚が病気になり、水面を横になってプカプカ浮いていました。
あーもうだめだなっと思い、私がその金魚をすくい上げようとしたら・・・
父が「ちょっとまて」と一言いい、じーっと金魚を見つめました。
しばらくして金魚をすくい上げお腹をさすると、ぴくぴくと反応し生き返りました。
なんじゃそりゃー!
「何したの?」と聞いても答えてくれませんでした。
3、愛犬が死んでしまったとき死後硬直しなかった。
愛犬が死んでしまい、冷たく堅くなってしまいました。
しかし、「見てはいけない」と鶴の恩返しのごとく別室へ、戻ってきたら生き返って・・・はいませんでしたが、温かく柔らかくなっていました。
やや怖い気持ちになりながら...「何したんの?」やっぱり答えてくれませんでした。
父には目に見えないものが見えてるのか?
そんなこんなで謎の父ですが、別に霊感があるとかそういうものではない様子。
でも私が大人になったある日、夕焼けを背に
「りっか、世の中には見えないものがいっぱいこの空にも、エネルギーがあるんだよ。りっかも感じれるといいのにね」とぽつり。
急に言い出して『お父さんがおかしくなった・・・死ぬのか』と思っていると、
はっしまった!(゜Д゜)みたいな顔してそのままいつもの父に戻りました。
いまでも聞こうと思えば聞けるけれど、なんだか聞きにくいミステリアスな話で、気持ち悪くないけど、どこまでも優しい父にはなんか秘密があるんだなっと思っています。
そんな父が長年、仏教系の教団Xにお布施を払っていることが発覚
つい先日、月に一回来ているおじさんが実は教団Xのお坊さんだということがわかり、ついでに数万円のお布施を毎回払っているとのこと。
あんな欲望に満ちた顔面のお坊さん信じるのか?!っとの疑いの気持ちいっぱいです。
不思議な力があるなら、そいつを疑えと私は言いたい!けれど、いつもお仕事を頑張って家族に優しい父を非難するのは難しいです。「顔面から欲望がにじみ出ている」ってだけでは・・・
って訳で、家族内での信仰の自由を認めております。
何で入信?
もともと病弱な母のために、父が「何か心の支えになるものを」っと知り合いが加入している仏教系の教団を勧めましたようです。しかし、全然信心深くない母は興味がなく、父の方がなぜか入会することに...
これが結構お金がかかるみたいで、月数万ですが、時々ナントカ代といって何十万単位で持って行かれます。
それでどんどんハマってトラブルになったという訳ではありませんが・・・母はそのことに結構反対していた時期もあったようですが、今は諦めモード。
何のためにまだ加入しているのかわかりませんが、祖母の葬儀の時にもそういえば「お坊さん」とみられるおっさんと父が密談していたのを覚えています。(お葬式自体は普通のお葬式でした)
エビアンに入った聖水
あと謎の水・・・神聖な水らしいですけど、エビアンの空ペットボトルに入った謎の水。
神聖なものならもうちょっとマシな容器に入れて下さい。
マジで。
勘弁。
いつか父や母が天国へ召される際、
あのエビアンのペットボトルと謎の坊さんが出現してくるでしょう。
中味の信憑性はこの際どうでもいいです!本人がいいんだから。
ただ、出来ればもう少しマシな容器に入れてくれるようお願いしたいです。
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