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はぴまり:ドラマ版シーズン1の最終話まであらすじ感想・漫画との相違点

こんにちは。ディーンフジオカ主演の「はぴまり」ドラマにずっぽりハマったこの二日間・・・RIKKAです。久々ドラマ一気見しちゃいましたね。前回1~6話までの漫画との相違点を書きましたが、今回は7話から12話の相違点と結末と感想を書きます。

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ドラマ版はぴまりはDVDが8月に発売されていますし、アマゾンプライム会員は無料で見られます。 

 

  1~6話までであんまりネタバレしたくない人はここで止めておいて下さい。

「はぴまり」7~12話あらすじネタバレ

 

中見だしは話数や副題とは関係ありません。ざっくり簡単にまとめます。

相馬さんの正体と父の危篤

秘書の相馬さん(藤原紀香)から北斗に話があります。実は、相馬さんは北斗の母洋子の大学時代からの友人で、洋子と父・征司との間には確かに愛情があり、間宮家の反対があり北斗を身ごもったことをしらないまま別れたこと、東京に戻ったときに苦労していることを征司に伝えたのは自分だと言います。本当は父が母を殺したのではなく、間宮家の誰かが母をひき逃げしたことを伝えます。

 

それを聞いて危篤の父のもとへ走る北斗。しかしその途中何者かに突き飛ばされ車に牽かれそうに・・・

 

間一髪助かりそのまま、病院へ直行し父と対話することができます。

「何故自分が殺しとウソをついたんだ!」と詰め寄る北斗ですが、実際手を掛けたのは自分でなくても巻き込んでしまったのは自分だからと言い「間宮に潰されず、利用して大きくなれ」と言い残し息を引き取りました。

 

「父さん」とはじめて親子らしい会話をした北斗は、長年の恨みをぶつけるところがなくなり、これからは千和との幸せを守ろうと考えます。

その後親族会議で征司の遺言により、北斗が間宮グループの実質トップになることに。しかし、本当の子どもではない可能性があるためDNA鑑定を受け、結果父と北斗には血のつながりがあることが証明されました。

千和に新しい命が宿ります。

間宮家の騒動が落ち着いたころ、千和の異変に気付いた北斗・・・実は千和は妊娠していたのでした。大喜びの北斗でしたが、間宮家の人間に知られるとお腹の子どもと千和自身がまた狙われると考え、父にもボディガードをつけ、千和にもボディガードをつけようと考えます。

 

そんな時、間宮家三男が会長と長男・理が密談しているのを盗み聴きし、北斗にこれをネタに間宮を牛耳ろうと持ちかけます。その内容は「理が母親を殺した犯人、もしくはかばっている」ということでした。

女の執念・設楽社長の計画

その後、仕事で北斗の元恋人でミッシェルハーツの設楽社長(篠田麻里子)は、北斗が千和を大事にして仕事は二の次にする姿勢に変わったことに怒りを感じます。その気持を隠し、千和のボディガードを紹介することに。(おいおい!)そして経営不振になっている東京から離れたリゾートホテルのコンサル視察を願いします。

 

ホテルに来た設楽は北斗に抱きつき、その写真を千和に送りつけます。そして「私を抱かないと、千和を敵側・理に渡す」と脅します。

 

仕事帰りに写真を受け取った千和は動揺し、ボディガードの異変に気付いた矢神は千和をひっぱり逃げ切ります。そして、千和にキスをしようとしますが・・・

 

どちらも未遂に終わり、朝矢神の家で目を覚ますと北斗が迎えに来てくれ一緒に帰りました。

そして、北斗は決断します。このまま間宮グループにいたら、いつまでも狙われ続ける。だから社長を辞め田舎に引っ越すことに。

真犯人と対決・北斗は間宮のトップに?

一カ月後、母と北斗が小さい頃過ごした漁村で、静かに穏やかな毎日を過ごす二人。そんな北斗との生活に幸せを感じながらも、どこか北斗が本当にこのままでいいはずがなと考えた千和は北斗に黙って、東京の間宮家へ。

千和は間宮会長と自分が離婚するから北斗を間宮グループに戻して欲しいと懇願します。そして、北斗の母を殺し北斗を狙った真犯人に謝るよう願いますが、却下されてしまいます。

 

しかしその背後には、包丁を持った理の妻・佐織の姿が・・・

 

北斗と理がやってきて、佐織を止め今までの犯行を認め、これからは千和や赤ちゃんに手を出さないことを約束し一件落着。

 

そして二人はやり残し・・・二人だけの結婚式とハネムーンへ出発します。

 

おわり。

 

※ちなみに千和のお父さんも千和の会社の先輩・みどりさんと結婚することになりました。前半のところでお父さんとみどりさんが目を合わせるシーンありましたもんねw意外な組み合わせに笑えます。ぬっくんとめがね美女w

 

ドラマ「はぴまり」感想と今後の展開

いやー全然漫画と展開が違ってびっくりしました!特に後半は全然着地点が違っていて・・・えーそう来るの?っといい意味で期待を裏切りました。

相違点はあとでまとめるとして・・・シーズン1ってことはシーズン2があるのかな?これから間宮グループのトップとして頑張らなきゃいけない北斗は千和と幸せそうだし、これからどうやって展開するんだろう。全く検討もつきません。

それにしても千和はどんなときでも味方だというその笑顔が可愛くてしかたありませんね。

それにデレッデレのディーンフジオカw実年齢的には結構な差があると思うので、年の離れたお兄ちゃんと妹に見えて仕方が無いです。

そして矢神くん最後までいい人すぎ!

誰かに全面的に、どんな状況になっても味方だって思ってもらえると本当に力がわいてきますね。そしてそれを伝えて、行動しないとお互い気付かないまま・・・お父さんと北斗のすれ違いをみてると「本当は相手を想っていても言葉にしなければ分からない」ことを痛感させられます。

ちなみにエンディングテーマ秦さんの「鱗」は耳に残る良い曲ですよー

 

漫画「はぴまり」との大きな相違点 

展開自体がだいぶ変わってくるので違うところは沢山あるのですが、大きくて気になるところのみ抜粋しました。

①北斗と父のDNA鑑定で漫画では他人、ドラマでは親子に。

②矢神くんが最後まで千和を大事に想って、告白したり、北斗を殴ろうとしたりします

③千和の父とみどりさんの結婚

④秘書の相馬さんが漫画では北斗を小さい頃から知っている間宮会長直属の秘書という立場ですが、ドラマでは母の親友で数年前に父征司を通して北斗の秘書に採用されたこと。そして合気道五段wバブリーでことわざ好きに。

⑤犯人は漫画では佐織さんではなく、理の母。ただし、理の設定が征司の甥っ子ではなく弟なので、基本立場的には同じ息子や旦那さんをトップにしたいがために殺人までしようとした母親であり妻です。

⑥北斗と千和の間に子どもができること

⑦漫画では真犯人にたどり着くまでに北斗が行方不明になりますが、ドラマではそのストーリーはない。

⑧ドラマ最後に北斗は間宮グループのトップになる。漫画では別の会社を興して間宮家とは関係のない暮らしをしています。

⑨千和は実は間宮会長の遠縁にあたるので、もしもDNA鑑定で父と子ではなくても北斗に継がせる用意があること→漫画では会長は千和にものすごく優しいのに、ドラマでは「おまえ」呼ばわりの理由が分かります。元恋人の木綿子すごく好きだからという理由だけではなく、北斗の保険として結婚させた。漫画よりこっちのほうが納得いきますねー!

ドラマも漫画も面白い!シーズン2に疑問?!

「はぴまり」はドラマ版も漫画版も展開が違っていてそれぞれに面白いです。違いを知るとまと面白いので、もう一回漫画読もうかなっと考えていますw

そして、どんな展開なのか全く予想がつかないのがシーズン2です。っというか、漫画では完結しているのでこれ以上話を広げることが出来るのか疑問です。その後の小説版があるのでそれを元に作るのかな~なんて。シーズン1なんて書かれちゃうと期待がどんどんわいてきちゃいます。

 

「はぴまり」はAMAZONプライム会員だと無料で視聴できます。DVDもでているので是非漫画と一緒に楽しんで下さい★