こんばんは、RIKKAです。
「はぴまり」ってご存じですか?私のお気に入りの漫画です。四回くらい読んではニタニタしてます…きしょくわる〜い
なんせ電子書籍で携帯でいつでも読めるようになっておりますので。
その「はぴまり」がディーン・フジオカ主演でドラマ化していることに今更ながら気付き、ついアマゾンプライムに入ってしまいました。はははっ
実は娘が産まれてからずっとお世話になっていたアマゾンプライムは、もうおむつを買う必要がなくなっていたので(だいぶ前におむつはいらなかったんだけどそのままだったw)今年の初頭に辞めてたんですが、「はぴまり×ディーンフジオカ」に釣られてポチっと押してしまいました。 最初はプライビデオ?は興味なくて、音楽の東京事変やらゲスとかオアシスとか会員になれば聞けるのと・毎月一冊キンドル本が読めるって聞いてそれでよく調べていたら、全然違うところで「びびっ」と来て、決定ボタンおしてもーたー!!w
話は逸れますが、「はぴまり」はプライム会員になれば無料で何度でも見られるのですが、平匡さん旋風が巻き起こっている「逃げるは恥だが役に立つ」は一話300円ちょっと、有料です。
うーん。ダウンロードで300円ちょっとならいいのですが、こちらはレンタルなので迷います。何度も見たくなりそうなので^^;1-4話は録画してないんですよね・・・とほほ。
本題に戻りまして・・・
漫画版「はぴまり」のストーリーとは?
はぴまり(漫画)あらすじ
恋人ナシ・処女・フツーのOL、の千和が結婚! しかも出会ったばかりの男! しかも彼の正体は…?? 会ったばかりの男と×××!? こんな結婚、アリですか!?!?!? エンマキのウエディングストーリー!! これが今、プチコミでいちばんおもしろいまんがです
引用元:小学館
円城寺マキ作の契約結婚をテーマにしたプチコミックス連載の完結済漫画です。
たった一人の家族、父のギャンブルグセで貧乏暮らしの小鳥遊千和(たかなしちわ)は若いのに恋も遊びも知らず生活のために昼はOL、夜は水商売でひたすら一家の大黒柱として稼ぐ毎日。
そんな中、自分の会社のイケメンエリート社長間宮北斗(マミヤホクト)から結婚するように言われ、見ず知らずの自分に求婚してきたことに驚きます。
実は千和の祖母・木綿子(ゆうこ)は、間宮グループの会長のおじいさんの昔の憧れの人で恩人でもありました。そんな縁のある千和と孫の北斗の結婚を、現在の会社の社長でいるための必須条件にした契約結婚の提案でした。
守りたいものがある千和。会社と野望のためにトップに立ちたい北斗。
別々ですが、強い思いを抱いた二人は結婚へ。しかし、恋愛もしたこない千和には刺激が強すぎて・・・喜んだり泣いたり気持ちが落ち着かない毎日に。
紆余曲折があり、間宮北斗がただのボンボンではなく母を失った憎しみで野望を抱いていることを知り…二人は徐々に心を通わせていきます。
誘拐やら殺人事件の真相、ライバルの登場、会社にばれないように工作したり、親子の愛とはという問題や、ちょっとお色気場面豊富なハラハラドキドキストーリーです。
漫画「はぴまり」の個人的感想(すっ飛ばして下さい!)
よくある契約結婚ものの中でも、より深くバラエティに飛んだ要素がありテンポ良く楽しめます。
一番の見どころは、よく泣きよく噛み付く、でもどーしようもない父を守るために芯の強い千和の姿勢。
その真っ直ぐな彼女が冷静沈着冷酷、家族を失った悲しみを憎しみとして突っ張って生きてきた北斗と少しずつ離れたり歩み寄ったりしながら、本当の意味での夫婦になっていく姿が読んだ後も途中も、ハッピーな気持ちにさせてくれます。
根は優しいんだけど、俺様な態度を取る北斗もかわいい~!っておばちゃんは思ってしまうw
ドラマ版はぴまりとは?
地上波ではなくAmazonプライムで2016年6月より独占配信され現在12月時点でも、全12話見られます。dvdは8月に出ているので、Amazonプライムに入らなくても見れます(笑)レンタルにはあるのかなー未確認です!情報があればお願いします。
一気に一晩で1話〜6話まで見たのですが、いやー小鳥遊千和役の女優さん 清野菜名が全く千和に見えなくて、なじめなかったのですが・・・回を追うごとに「この千和もいいな」っと。
本質的な良さは漫画の千和像と一緒だったので感情移入できました。
そしてエリートイケメンで俺様なディーンフジオカは、かなりかっこいいです。北斗!って感じでいいんですけど・・・やや演技下手?wって思ってしまいました。ファンの方すいません。でも彼が見れるだけで私はもうこのドラマに夢中でしたけどね。
二人のキスシーン、すごくリアルでこっちが恥ずかしくなるくらいの濃厚っていうのかな・・・「チュ」じゃなくて、もう愛撫ですね。はい。ディーンフジオカとキスしてる気分w
あと千和の父親役が「ぬっくん」です。あの温水洋一なので、見てるだけで笑えてきます。「ひどーこの親父!見捨てろ!」って思うシーン、家賃をパチンコに使ったり、200万借金してきたり・・・そんなシーンが何度もありますが、絶対見捨てない千和が素敵ですね。
さらに気になるのは北斗の秘書・相馬さんが漫画よりかなりキャラ立ちしてます。控えめな美魔女55才なのですが・・・藤原紀香が演じていて、かなりデカい!いろんな意味バブリーで面白い設定になっています。
ストーリーや設定に若干の違いがあり興味深いのでこの辺を中心にお話ししますね!
若干のネタバレあり。
はぴまりドラマ漫画との比較(第六話まで)
漫画と違う点がいくつかありました。
①千和の会社は北斗とは別会社でPANASONICの電器店です。
②間宮家の会長のおじいさんと千和の祖母との関係は、二人はもともと恋人で間宮家の格式の高さが災いして結ばれなかったということに。
③秘書の相馬さんがキャラ立ちしすぎで、漫画では相馬さんは千和と仲が良いですが、ドラマでは小姑扱いされています。
④ミッシェルハーツの女社長の設楽さんが元AKBの篠田麻里子で、イメージが全然違います(主観ですw)やることは漫画のほうがえぐいですが、ドラマも結構どろどろっとしてます。
⑤間宮理の年齢設定が高くなっており、その息子が嫌な役を担っています。
⑥北斗が任される会社は「間宮繊維」
⑦漫画にはない、千和のお披露目パーティがある。
⑧お母さんの田舎にあるお墓が割と近く
⑨間宮会長・おじいさんの妹にあたる大叔母という新キャラが出てきます。
⑩漫画では新入社員だった矢神くんが、起業を目指す大学生として千和の働く電器店のバイトとして結構重要な役割で出てきます。漫画内の矢神くんとなんとか先輩を足して二で割った感じw
これ以上書くとどーでのいいことと重要なネタバレをしちゃいそうなので、また最終話まで見たら、感想書きます。
すぐに見るならアマゾンプライムでPCなどから見られます。
夜中の楽しみがあるって、たまらんです~それではよい週末を!